2007年06月15日

講師プロフィール

aoi2.JPG

青井陽治 AOI YOJI 

「痛くても!」

作・演出を同一人物が担当する。
当り前のように、多くの芝居がそうして創られている。良いんだろうか、ほんとに、それで?作家は幸せだろう、一番よくわかってる人に演出してもらえるのだ。だが待て。この演出家は、作家の知らないその本の魅力や、思いもよらない論理や構造を読取ってくれるのか? 
演出家も幸せだろう。一番気心の知れた作家の最新作だ。でも、毎度同じ作家の本ばかりで退屈しないのか?
 
いろんな作家の戯曲と出逢いたくないのか、彼は?
シャム双生児を切り離すような!……痛いよ、この夏の体験は!



◎青井陽冶プロフィール

69年に研究生として劇団四季に入り、『ウエストサイド物語』『ジーザス・クライスト=スーパースター』などの初演に出演。同時に翻訳・訳詞・劇作のチャンスを与えられる。76年よりフリーとなり、以降、海外戯曲の上演、ミュージカルの創作に独自の世界を築く。近年は、次代のエンターテインメントを担う演劇人育成のために、演劇教育にも積極的に携わっている。主な作品に、『真夜中のパーティ』ニール・サイモンの『BB三部作』『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』『ラヴ・レターズ』『あなたまでの6人』『GODSPELL』『海の上のピアニスト』『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』『エリザベス・レックス』『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』。新派では『あじさゐ』『ふりだした雪』『狐狸狐狸ばなし』を新しい感覚で演出した。
 

posted by sapporo at 03:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 2007年/講師紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

講師プロフィール

hitsujiya_5.JPG
by Sakiko Nomura

羊屋白玉 HITSUJIYA SHIROTAMA

どこかにわたしの学長コメントが掲載されていることと思います。
そのなかで「老婆心」などと勢い余った言いまわしを目にすることで
しょうけど、思いのほか本気でして、
どうせなら徹底的に余計なお世話をしてやろうと目論んでおります。
そんなわけで今、「老婆心」は「好奇心」へ、うずうずと転化しつつあ
ります。
演出家であるわたしが演出家である彼らに対峙し、講師としてクリエー
ションに参加するとかいう尋常でない関係性を引き受けること。
まずはそのことへの好奇心を第一に、誰よりもわたしが一番楽しんじゃ
うんだから〜と、
「毒を食らわば皿までも」の精神で参じ馳せます。どうぞよろしく。
  


羊屋白玉プロフィール

 1994年、指輪ホテル設立後、廃工場やテニスコート、レストランなどオルタナティブなスペースでの空間演出と、女性のみで体現されるドラマツルギーにより、斬新なビジュアル、新たな「社会観」「世界観」「女性像」を提示してきた。2001年にはアジアン・カルチュラル・カウンシルのフェローシップを受け、ニューヨークに演劇留学。ニューヨークと東京とをインターネット中継で結ぶ”Long Distance Love”を発表。そのさなか、同時多発テロが発生。混迷極まるニューヨークで公演を実施。帰国後、オン・ケン・センとのコラボレーションにて、「戦争」をテーマにしたその作品は、「テロ後」の社会に賛否を引き起こした。
 2006年”CANDIES-girlish hardcore”を、イギリスにて世界初演。ヨーロッパツアー、北米ツアーを実施。同年6月、ニューズウィーク日本版特集「世界が認めた日本人女性100人」のひとりに選ばれた。最新作”EXCHANGE”は、10月東京、京都、08年にはヨーロッパ、北米ツアーを予定している。日本演出者協会理事。日本劇作家協会会員。http://www.yubiwahotel.com/

posted by sapporo at 03:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 2007年/講師紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

講師プロフィール

okada2.JPG

岡田利規 OKADA TOSHIKI
 

演出に関して思うことを、思うままに以下に書きます。演劇の本質とはなにか、ということに対する、どのような固有の見解を持っているか。その見解を、どれだけ演劇という実践においてクリアに現出させられるか。つまり、俳優の身体を掌握するためのどのようなすべを身につけているか。その掌握は、最終的に俳優の自由のためのそれとなり得ているか。また、現在の見解をどれだけ、あくまでも仮説であるとし続けられるか。暫定的な到達点としての現在の見解がどのようなものであるかということと、その到達点から自分が今どのくらいの速度で、その先に動けているか(少なくとも、動こうとできているか)ということの二つに、同じくらいの重きを常に置くことができているか。僕はこうしたことを問題にして、今回のワークショップに臨みたいと思っています。
 


◎岡田利規プロフィール

1973年横浜生まれ。97年に「チェルフィッチュ」を結成。横浜を拠点に活動。04年発表の、『三月の5日間』で第49回岸田戯曲賞を受賞。選考委員からは、演劇というシステムに対する強烈な疑義と、それを逆手に取った鮮やかな構想が高く評価された。とらえどころのない日本の現在状況を、巧みにあぶり出す手腕にも注目が集まった。07年2月、新潮社よりに同作の小説版を発表。岡田利規演出特有の身体性は、時にダンス的とも評価され05年『クーラー』という作品で「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2005次代を担う振付家の発掘」最終選考会にノミネート。05年9月、横浜文化賞・文化芸術奨励賞受賞。06年6月ドイツミュールハイム劇作家フェスティバルに日本劇作家代表として参加。同年12月新国立劇場 the LOFTにて『エンジョイ』発表。06-07年アゴラ劇場の舞台フェスティバル「サミット」のディレクター就任。07年5月ヨーロッパのアンテナフェスティバルとして評価の高いベルギー/ブリュッセルの「Kunsten Festival desArts」に参加、同時にパリ公演も果たした。
http://chelfitsch.net/


posted by sapporo at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 2007年/講師紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。